「ラドゥ」とはインドの伝統的な郷土菓子でベサン粉(ひよこ豆の粉)とギー(発酵バター)と砂糖から作られるお団子型のクッキーのようなものです。これをチャイと一緒に食べるのが至福の時間♡
この記事ではそんなインドのお菓子「ラドゥ」のレシピをご紹介します。また、Bollyqueでは「一緒にインドお菓子を作ってチャイ会」という、オンラインイベントを企画しています♪Bollyqueのアカウントがある方でしたら誰でも無料で参加できますので、ぜひLINEにお問い合わせください。
2/28(日) 15:30-16:30
Bollyqueイベント
『一緒にインドお菓子を作ってチャイ会♡』
お菓子:ラドゥ
*参加無料
*申込:LINEでお申込受けたまわります。その後Zoom Linkをお送りします!
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ラドゥ作りの前におすすめしたい映画
実はラドゥ作りをしたい!と思ったのも、最近映画『マダム イン ニューヨーク』という映画をみたからです。
映画の内容はヒューマンインドラマ溢れる一人の女性の成長ストーリー。小さな村出身の主婦で、海外旅行をしたことがない・英語が出来ないことを旦那や娘にもバカにされ自分に自信がない。そんな女性が姪っ子の結婚式でニューヨークに行くことになり、右も左も分からない土地で数日間一人で生き抜き自信をつけていく。そんな胸が熱くなる映画ですが、その主人公の女性が作る郷土菓子ラドゥを、登場人物みんなが美味しそうに食べているのをみて、思わず作ってみたくなりました。
映画はNetflixで観れるので、ぜひラドゥを作る前にチェックしてみて💕曲や踊りがたくさん出てくる王道ボリウッドとは異なり、
ラドゥのレシピ
一概にラドゥと言っても地域や家庭によって作り方が全然違うそう。以下でご紹介するレシピはフライパンで炒るものですが、揚げたりする方法もあるみたい!Chiharuも皆さんと一緒に作るので、今回は材料と簡単な料理手順だけを乗せておきます。
イベントの後にこの記事を更新して、写真付きで作り方を解説したいと思います♪
ラドゥの材料(約12個分)
ベサン粉 100g ※1
ギー 50g ※2
粉糖 50g
塩 一つまみ
カルダモンパウダーまたはシード 小さじ1または5粒)
カシューナッツ などのナッツ類12~13個程度
※1 ベサン粉がなければ、きな粉でもOK。今回のChiharuが準備したのは神戸スパイスが取り扱うべサン粉。到着まで時間がかかるの早めに購入することをオススメします!Amazonでしたらすぐ着きますが、取扱が1kg〜と業務用サイズのものがほとんでした。
※2 ギーが無ければ無塩バターでもOK。ただし、ギーを使った方が本来のラドゥの味になるのでおすすめ。今回のレシピで使用したギーはShinharaja Ghee。Amazonなら在庫があるので、購入される場合はこちら♡
ラドゥの作り方
使うもの:ふるい、ボール、フライパン、木べら
1.ベサン粉をふるいにかける。
2.フライパンでベサン粉をよく炒る。フランパンが温まるまでは強火、温まったら弱めの中火で絶えずかき混ぜながら10分程度炒る。
3.ベサン粉が薄茶色になり香ばしい香りがしてきたら、(生の豆の味がしないか味見する)火を止めギーとカルダモンパウダーを入れよくかき混ぜる
4.再び火をつけ、木ヘラでフライパンにベサン粉を押し付けるようにして加熱する
5.フライパンからボールに移し、手で触れるくらいまで粗熱が取れたら塩と粉糖を入れてよく混ぜる
6.手のひらで一口サイズに丸める。
7.お好みでカシューナッツやピスタチオなどお好みのナッツを乗せて完成
みなさまのラドゥ作り&お喋りタイムへのご参加、 待ってます!
参加できない方はまた普段のボリウッドフィットネスレッスンでお会いしましょう♪
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