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  • 執筆者の写真BOLLYQUE

【6月新曲紹介】今ドキボリウッドソングが目白押し

つい先日!2023年3月4日(土)に発表会を開催することを発表させていただきました!!初のBOLLYQUEの発表会に向けて粛々と準備をさせていただきますが、フィットネスだけに参加していただいている方も楽しめるようなエントリー方法も考えています♪ぜひ日々のレッスンの成果を舞台で披露していただきたいので、フィットネスもダンスも継続して楽しんでください!!


Bollyqueのレッスンでは毎月新しい曲を数曲ずつセットリストに追加しています。このブログでご紹介するMusic Video(以下MV)を見てから参加すると、楽しさ10倍です♪今月のレッスンを受ける前にぜひ予習をしてみてください!


各クラスのSpotifyプレイリストは

リンクをクリック!



ボリウッドフィットネスが気になったらレッスンを早速予約してください♪体験レッスンは随時受付中です。


※以下、クラス名の略称はB:はじめてのボリウッド、C: チャメリ, G: ゲンダ, K:カマル

(1)Nachunga Aise【クラス:C,K】

● ボリウッド初のアニメーションMV

初めてこのMVを見たとき、「まさかの全部アニメーション!?つまらない!!」と思ってしまいました。よく調べると、実はこのアニメーションはボリウッド俳優カルティック・アールヤン(Kartik Aaryan)のデジタルアバターが踊っているモーションキャプチャー技術だそう。


カルティックはダンスが上手い若手ボリウッド俳優に括られます。アニメーションでも伝わる振りのかっこよさを、フィットネスでも表現していきましょう!


(2)Bandook Meri Laila【クラス:C, G ,K,B】

● 映画「A Gentleman」(2017)

日本でも2019年のインディアン・ムービー・ウィークで上演したボリウッド映画です。アメリカ・マイアミに暮らす平凡な会社員が、出張でムンバイを訪れた際交通事故に遭い、その場面を動画で見かけた犯罪者組織が、彼を追いアメリカまで乗り込んできます。クライムアクションながらも、手抜かりなく散りばめられたコメディーが楽しい、「全部の要素メガ盛り」的なマサーラー作品だそう。(IMWホームページ引用)ただ、映画の評価&興行収入は不調で赤字となった残念な結果となっています。


●  シッダールト・マルホートラの歌手デビュー曲

モデルとしても俳優としても数々の名作品で賞を受賞したマルホートラ(本映画の主役)が、初めて楽曲で歌った作品だそう。イケメンなのに歌も歌えるなんて!と思ったものの、以降映画で歌っている形跡はなかったので、この映画がコケたと同時に彼も歌手としての道は開かなかったのかなと察します。


● 歌詞

ピストルと銃弾だらけのアクション映画である通り、彼女に自分の心が銃で仕留められて恋におちた〜というラブソング。重いビートでゆっくりとクールダウンしていきましょう。


(3)Badhaai Do【クラス:G】

● 映画「Badhaai Do」(2022)

2018年の映画「Badhaai Ho(おめでとう)」の制作陣が今年再結成して作られた映画「Badhaai Do(祝ってくれ)」。内容的に続編というわけではなく、今回は同性愛を題材にしたもの。このシリーズのすごい点は、プロデューサーがなんとインドのの英語紙"Times of India"などを発行するベネット・コールマン社の社長というところ。


ゲイの主人公シャールドゥル(ラージクマール)と、レズのスマンはそれぞれの家族に結婚の圧力をかけられていた。ある日、シャールドゥルはスマンが出会い、性的指向やカーストも一致していたことから偽装結婚し、ルームメイトとして暮らすことになる。その後、結婚後は両親から子作りの圧力をかけられ、病気などの嘘をつくものの真実が家族にばれ、実家に戻されてしまう。ただ、既婚カップルは養子縁組子供を手に入れるという理由で、結婚を維持することにし、シャールドゥルとスマンは、それぞれのパトナーと養子を育てる結果となります。


●  インドのLGBTQ問題を深堀り

本映画は今までのLGBTQを題材にしたインド映画よりもさらに深い、"同性愛者カップルの養子縁組問題"について触れた映画として、高い評価を受けました。以前のブログでもご紹介した通り、インドでは2018年に同性愛が合法化されたものの、同性の結婚もまだ合法化されていないゆえに、子供が欲しい同性愛者カップルはにとって大きな問題なのが、結婚していないために養子縁組が認められていないことです。


● 曲と歌詞

主人公同士の結婚式のシーン。偽造結婚を皮肉に取り、参列者が「どこでこんな美しいお嫁さんを見つけたの?」と生やす歌詞になっています。


(4) Koi Sehri Babu【クラス:G】

 インドの2022年"It Girl"ディヴヤ・アガーワル (Divya Agarwal)

ディヴヤちゃんは、2021年8-9月にインドの"Voot"という動画配信するサービスで配信されたリアリティーショー”Bigg Boss OTT"の初代優勝者となった時の人です他にも数々のTVやMVに出演しているいわゆるタレントさん&ダンサーといったポジションでしょうか。


● 曲と歌詞

1973年のボリウッド映画「Loafer」の劇中歌を現代版にリミックスした楽曲です。 原曲はとても古いのですが、女優さんの踊りが現代のボリウッドダンスに通ずるところもあり、親しみが湧きます。

都会から来たロマンチストの男性がグングルー(アンクレット)をくれて、ダンスをする度に音が鳴るわ〜という歌詞。グングルーを鳴らすイメージを持って踊ってください。


(5) Mumbai Dilli Di Kudiyaan【クラス:K】

● 映画『Student of the year 2』 (2019)

インドの学園もの映画で、アメリカで言う『ハイスクールミュージカル』の2シリーズ目。ベタな学園ストーリーだそうで、その分盛り沢山のダンスシーンを楽しめる映画です。


以前踊ったことがある"Jatt Ludhiyane Da"と同じ映画です。今は"初めてのボリウッド"のクラスでもJattを踊っているので、合わせてご参加して制覇してください。

本シリーズは、新人発掘映画シリーズという位置づけでもあり、このMVで踊っているアナ二ちゃんとタラちゃんはこの映画デビュー作です。二人とも可愛い上に、このM Vで女性が着ているレヘンガ(ブラとロングスカートののセット)がでもカラフルでキュートです✨


● 歌詞

ムンバイ・デリーに住んでいる女の子たちは寝ずにパーティーするんだよねー?というパーティーソング。「ソーニヤー」と歌いながら寝るポーズを取っているところは、「寝ずに踊るよ!」と言っているところなのでお休みポーズを取って踊りましょう♪


(6) Tera Saath Ho【クラス:K】

● グールー・ランダワ(Guru Randhawa)

BadishaとYoYoHoneyに並んでヒットチューンを生みだす歌手&作曲家がランダワさん。(と筆者は思っています)1991年生まれプンジャビ地方出身の現30歳の彼は、実はデリーで大学卒後にMBAも取っている高学歴作曲家。アメリカのアーティストPitbullやJay Seanとも積極的にコラボレーションし、インド国内のみならず海内にもインド音楽を流行らせようと精力的に活動している若手です。


●  キャスティング&曲

今回MVで踊っている女性ザラ・カーンは実はこの曲を歌っているシンガーでもあります。あまりダンスが上手じゃないなぁ・・・と残念に思っていましたが、歌手がメインだったのですね。彼女とランダワがタックを組んで2021年成功を納めた曲が、今ゲンダクラスでも踊っている"Dance Meri Rani"です。カメラマンとモデルという設定のM Vで、お互い惹かれたっている二人が、相手の居場所を自分に見出すフレーズ"Tera Saath Ho"="There must be your presense in me"という意味。カマルクラスではほぼM V通りにこのダンスを踊れるようになるので楽しみにしていて♪









レッスンで皆様にお会いできること、楽しみにしております!


BOLLYQUE

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