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  • 執筆者の写真BOLLYQUE

【8月新曲紹介】南インドから北インドまで!今話題のインド映画ソングで踊ろう!

大変お待たせしました!8月にボリークのダンスフィットネスプレイリストに追加された曲をご紹介していきます♪Bollyqueのレッスンでは毎月新しい曲を数曲ずつセットリストに追加しています。曲をチェックしてからレッスンを受けると、ダンスのイメージがついて楽しさ倍増です♪


BOLLYQUEでは随時、体験募集中。週8回のオンラインレッスンと、週2回の西銀座でのスタジオレッスン、合わせてご利用ください。


ボリウッドフィットネスが気になったらレッスンを早速予約してください♪体験レッスンは随時受付中です。


各クラスのSpotifyプレイリストはリンクをクリック!

※以下、クラス名の略称はB:はじめてのボリウッド、C: チャメリ, G: ゲンダ, K:カマル, Studio: スタジオフィットネス

(1) Tere Vaaste【クラス:C + G+Studio】

● 映画 『Zara Hate Zara Bachke』(2023)

今年6月に公開されたばかりのヒンディー語映画。インドール出身のカップルが、政府からの支援を受けて家を購入するために偽装離婚をしようとするがことはそううまく進まず・・・というラブコメディ。評価はまずまずですが、このメインテーマソングTere Vaasteは再生回数2.1億回という脅威の数字を叩き出し、世界でのYouTube再生ランキングTOP10にランクインしていました。


● 俳優 Vicky Kaushal

女優さんSaraはみなさんもすでによくご存知かと思い、今回は俳優さんヴィッキーについて簡単にご紹介したいと思います。彼は1988年生まれ、ムンバイ出身で、スタントマン・アクション監督として活躍する父の元に生まれます。大学卒業後は一般企業に就職しようと、工学の学位をとったものの、就活中に転向して映画の道に進みます。彼が飛躍的にヒットしたのはここ5年くらい。Netflix Indiaが初めて作った映画「平方メートルの恋」(日本でも見れます!)の出演からです。最近ではFilm Awardなどを受賞するほど大物俳優へ。なんと奥さんはカトリーナ・カイフ!


(2)Desperado (feat. Tesher)【クラス: C+Studio】

● 歌手 ラグハヴ (Raghav)

インド系の両親の元、カナダのトロントで生まれ、高校生から作曲活動を始めました。家庭のインド系のインフルエンスを受けながらもR&Bのテイストをもつ曲が、アメリカやアフリカに住むインド人NRIから人気となっています。フューチャリングとして組んでいる、Jalebi Babyで大ヒットを飛ばしたTesharもカナダ人。


インド国外で活躍するインド人が、本国にも受け入れられているのを見るとなんだか嬉しいですね。



(3)Chingam Chabake【クラス:G】

● 映画「Gori Tere Pyaar Mein 」(2013)

ヒンディー語のボリウッド映画ですが、舞台は南のバンガロール。バンガロール在住タミル系男子の主人公は、アメリカ留学か帰国し自分勝手な人生を送っていたところ、両親が困り果ててお見合い結婚をさせることに。結婚式まで漕ぎ着けるものの、主人公は昔の恋愛を諦めきれず式中に抜け出して元カノのいるグジャラートへ。元カノはグジャラートの橋も通っていない小さな村で、交通インフラや電気を通そうと活動しており、主人公はその手助けをして復縁を試みます。


● 曲"Chingam Chabake"

楽しい曲が盛りだくさんの本映画。その中でも楽しいダンスシーンがChingam Chabakeです。グジャラートに行って元カノと再会したシーンで流れるこの曲の衣装は、グジャラートのミラーワークがふんだんに使われながらも派手すぎずにシックな仕上がりになっています。


この映画の他の曲、"Tooh"は最近Instagram Reelでもはやっていましたね!



(4) Kudiyee Ni Teri【クラス:K】

● 映画「Selfiee 」(2023)

映画大スターとファンとの関係性についてのコメディ映画。マディヤ・プラデーシュ州の州都ボーパール運転免許センターで試験官として働く警官の主人公は、アクシャイ・クマール演じるボリウッドスーパースターの大ファンだった。そして彼の夢は、一度でいいからそのスターとセルフィーをすることだった。撮影のために運転免許の取得が必要になったスターは主人公が働く免許センターを訪れ、免許を与える代わりにセルフィーを撮影するという賄賂交渉を交わした。ただ、あまりのスターばりにパパラッチに中継されながらの試験となり・・・と、冒頭聞いただけでも楽しい映画。個人的に、何も考えたくない時に観たい映画NO.1です。


● 南インド映画のようなスターの扱いに注目

映画の大スターとそのファン、という関係性を題材にしたことは珍しくないそうですが、そのスターの扱い方が南インド映画のスターのようなのも映画を見ていて面白いポイントだそう。それもそのはず、マラヤーラム語の映画の脚本と元にた、南インド映画のリメイク映画だそう!

例えば、新作公開時に主演スターの巨大なカットアウト(立て看板)が立てられたり、そのカットアウトにプージャー(祭礼)が行われたりなど!広告にお祈りするなんて、日本では考えられませんよね。Kpopのファンがお金を出し合って、屋外広告枠を購入する文化に少し近いかも。

これらは今となっては南インド特有の文化だそうで、北インドでは過去にはあったもののもう見られなくなったそう。


(5) Kaavaalaa【クラス:K】

● 映画『Jailer』(2023)

日本では『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1995)でお馴染みのタミル映画界のスーパースター、ラジニ・カーント様主演映画。8月10日公開予定の新作タミル映画で、アフリカンダンスを意識した踊りが印象的ですね。歌っているのは、過去にもブログで紹介した天才シンガーソングライター、アニルドです。


映画については公開前なのであまり詳細が分からなかったのが残念!南インド旋風が日本で巻き起こっている中で、日本公開となるか?期待ですね。







レッスンで皆様にお会いできること、楽しみにしております!


BOLLYQUE

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