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  • 執筆者の写真BOLLYQUE

【5月新曲紹介】日本での上映が決定したボリウッド映画「ブラフマーストラ」で踊ろう!

更新日:2023年6月17日

今月のBOLLYQUEのレッスンは、5月12日から日本での上映が決定しているボリウッド映画「ブラフマーストラ」などを中心に、比較的新しい曲を取り入れいています!本ブログは新曲を紹介するだけでなく、サルマンカーンの彼女からネポティズム、ボイコット・ボリウッド運動まで、ボリウッドのゴシップやニュースを取り入れながら解説していきます!


Bollyqueのレッスンでは毎月新しい曲を数曲ずつセットリストに追加しています。このブログでは、今月新しくセットリストに追加される4曲をご紹介します!


各クラスのSpotifyプレイリストはリンクをクリック!


ボリウッドフィットネスが気になったらレッスンを早速予約してください♪体験レッスンは随時受付中です。


※以下、クラス名の略称はB:はじめてのボリウッド、C: チャメリ, G: ゲンダ, K:カマル

(1) Yai Re【クラス:B + C + G + K】

● 曲名「Yai Re」(2023)

久々にウォームアップソングが変わります!今回は、90年代のロマンスソングをリミックスした曲です。原曲は少し80'sのマイケルジャクソン風ダンスを残しながら、90年代を代表する「ランニングマンステップ」が出てきたりと、当時の最先端であっただろうかっこいい曲でした。そんな曲をを、少し前のクラブシーンを想起させるキャッチーなクラブミュージックにYo Yo Honeyがリミックスしました。こちらがオリジナルの"Yai Re"

● 歌手 Yo Yo Honey Singh & Iulia Vantur

今回みなさんがよく知るYo Yo Honeyと一緒に歌っているルイラ・ヴァントゥールはルーマニア出身の女優・歌手で、42歳とは思えない美しさ。Dhoom3などで2018年に共演したサルマン・カーンとお付き合いしてるのではないか?とゴシップされています。


(2)Bhool Bhulaiyaa 2 Title Track【クラス: C】

● 映画「Bhool Bhulaiyaa 2」 (2022)

雪山を旅行中、リート(キアラー・アドワーニー)という女性に出会ったルハーン(カールティク・アールヤン)。ルハーンはリートを山中の音楽祭に誘いリートも予定変更しそれに参加するが、その帰り際に、さっき途中下車したバスが事故で乗客全員が死んでしまったことを知る。そこから帰ると、「ホーンデッドハウス」に導かれ、コメディーホラー映画が展開されます。


●  曲について

映画のタイトルに"2"がついているように、本映画は2007年に公開されたホラー映画の続編です。1でも2と同じ曲がタイトルトラックとして使用されており、2007年は主役を演じたアクシャイ・クマールがMVに出演しています。15年の時を経たバージョンはクラブ風にスタイリッシュに仕上がっていますね。ヒンドゥー教の神様クリシュナ神の笛を表現する手は1でも2でも共通です。


● 俳優 カルティック・アーリアン

彼は医者の両親に育てられエンジニアの学位も取得しているのですが、俳優をずっと志望し続け、大学3年で初のスクリーンデビューを果たして以来、俳優の道に進んでいます。ボリウッドは親族が映画関係の2世・3世が優遇される「縁故主義(ネポティズム)」が根強く残っていますが、その中で這い登って来た実力派俳優の一人です。(余談ですが、ボリウッド映画界で縁故主義の恩恵を受けている、有名俳優・プロデューサーなどの2世・3世をネポベイビーと言うそうです。)


私はこの映画の他の曲"Mere Dholna"で、幽霊に取り憑かれた演技と踊りがとても好きで、何度も見てしまいました。タイトルトラックと同様、この曲も1で使われている曲のリメイクです。1では男女のペアが古典舞踊のバラタナティアムを踊っています。バラタナティアムは基本的には女性が神話を伝えるための踊りなのですが、今回カルティックがその動きを取り入れつつコンテンポラリー風に踊っており、見入るものがあります。古いバージョンの踊りも以下に貼り付けておきますので、お時間があるときにCHECKしてみてくださいね!



(3)Jehda Nasha【クラス:G】

● 映画「An Action Hero 」(2022)

今(2023.05月現在) 日本のNetflixでも字幕付き観れる数少ないインド映画。有名な映画スターに殺人の容疑がかけられ、復讐心に燃える政治家が国外へ脱出した彼を追っていく、アクションサスペンス映画。どんでん返しのあるストーリーや、ボイコット・ボリウッド運動(以下詳細)を自虐的に取り込む態度などは興味深いものの、興行的にも失敗してしまった残念な映画です。


● ボイコット・ボリウッド運動

運動のきっかけは、2020年に当時大物ボリウッドスターであったスシャーント・スィン・ラージプートの自殺事件にあります。彼の自殺の理由はボリウッド映画界の縁故主義が原因で精神的にダメージを受けたことが一つにあると言われており、それ以来インドでは「ボイコット・ボリウッド」運動がたびたび起きています。要は、ヒンディー語映画に対する組織的なサボタージュで、一過性のものではなく現在に至ってもその活動はまだ続いています。今月日本でも公開される映画『ブラフマーストラ』(2022年)の公開時にもボイコット運動が起きました。本映画『An Action Hero』はおそらくボイコット・ボリウッド運動に言及した初めてのヒンディー語映画ですが、その運動自体の批判ではなく、運動を煽るメディアに対する批判が強いです。


● 2人のアイテムダンサー

この映画ではアイテムダンサーが出演するアイテムソングが2つあります。一つは本曲"Jehda Nasha"でカナダ出身のアイテムダンサー、ノラ・ファーテヒーが主人公アユシュマンと踊っています。ただこれはエンドロールだけの出演だったそう。

もう一つの曲は、3月のBOLLYQUE新曲 "Aap Jaisa Koi"で、90年代から30年間経ったいまでも活躍する40代のアイテムダンサー、マライカー・アローラーが踊っています。この曲はみなさん3月から踊ってますが、耳に残る演歌風のメロディーが、人気ですね♪


(4) Pyaar Hota Kayi Baar Hai【クラス:K】

● 映画「Tu Jhoothi Main Makkaar 」(2023)

主人公のミッキーは実家暮らしの金持ち息子で、サイドビジネスとしてカップルを別れさせるコンサルタントをしています。ある日親友カップルの友人と恋に落ちるのですが、その恋人からコンサルタントとしてミッキー宛に「彼と別れたい」と言う案件を引き受けます。


ラブコメディとしてはなかなかの高評価を受け、興行収入的にも成功を収めています。特に今回踊る"Pyaar Hota Kayi Baar Hai"も9000万回再生を突破!(2023年5月現在) 作曲はプリタム、歌手はアルジット・シン、歌詞はアミータブ・バッチャンそして振り付けはボスコ・カエサル、 とドリームチームが作っているのもヒットの理由ですね。そんなキャスティングができたのもヤシュ・ラージ・フィルムズが配給会社としてついているから、というのが大きな要因でしょう。本映画は5/5からネットフリックスでも観れるようになるようで、楽しみです!(日本語字幕があるかはわからないです)


● YRF(ヤシュ・ラージ・フィルムズ・配給)

今年公開したばかりのNetflixオリジナルのドキュメンタリー『The Romantics』(ロマンチスト-ボリウッド映画の神髄」)では、ボリウッド映画最大のプロダクションの一つYRF(ヤシュ・ラージ・フィルムズ・配給)とその関係者にインタビューを中心にボリウッド映画の歴史を深掘りしています。本映画は、そのYRFが配給会社を務めたもの!YRFは1971年にボリウッド映画の巨匠ヤシュ・チョープラが創設して以来50年以上もの歴史を持つ会社で、YRFの歴史はボリウッドの歴史と共にあります。(興味がある方はぜひドキュメンタリーを観てみて!)YRFが制作している映画は年に2-3本ですが、配給をしているのは20-30本/年も!!気になる方はホームページの映画リストをチェックしてみて。


(5) Kesariya (Dance Mix)【クラス:K】

● 映画『ブラフマーストラ』(Brahmastra)(2022)

インド映画として初めて全米映画ランキング初登場第2位を記録する歴史的快挙を達成した『ブラフマーストラ』。ついに2023年5月12日に日本公開が決定しています!インド古代史やヒンドゥー教の物語からインスピレーションを受けたファンタジー映画。監督のアヤーン・ムカルジーは8年もの歳月をかけて自ら脚本を手がけたそう。BOLLYQUEは3月に開催した発表会のフィナーレの曲に、この映画の曲"Dance Ka Bhoot"を使いましたね♪映画の内容はぜひ、映画のホームページをご参照ください!


● 超豪華キャスト

本映画のキャストには、ボリウッドのネポベイビー夫婦ランビール・カプールとアーリヤー・バットを始め、インド映画界の重鎮アミターブ・バッチャン、“ボリウッドの3大カーン”の1人シャー・ルク・カーン、テルグ語映画界のスーパースターであるナーガールジュナ・アッキネーニと、錚々たるメンバーが集結しています。そういった意味でも、先述した「ボイコット・ボリウッド」の格好の的となりました。


● 曲について

実は今回踊る曲は映画のプロモーションのためにソーシャルメディアでのバズを狙って作られたリミックスバージョン。Bollyqueのインスタグラムで時々ダンスリールを上げさせていただいている通り、インドでは映画音楽に合わせて踊りったものを撮影して投稿するのがしばらく流行っています。この曲のオリジナルバージョンは、甘くて柔らかいアルジット・シンの声と美しい旋律に心を動かされる名曲ですが、よりポップでキャッチーに流行るようにと作られたのがRemixバージョンです。オリジナルバージョンも併せて聴いてくださいね。








レッスンで皆様にお会いできること、楽しみにしております!


BOLLYQUE

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