top of page
執筆者の写真BOLLYQUE

【9月新曲紹介 】

BOLLYQUEが2年目に突入。11月にはオンライン発表会も開催するなど、2021年もまだまだイベント盛りだくさんでおお届けしますので、引き続きよろしくお願いします♪


Bollyqueではボリウッド映画を中心としたインド映画の曲を使って、ダンスフィットネスをオンラインで行っています。毎月新しい曲を数曲ずつセットリストに追加し、中にはインドの最新ヒットソングも。このブログでご紹介するMusic Video(以下MV)を見てから参加すると、楽しさ10倍です♪9月のレッスンを受ける前にぜひ予習をしてみて!


ボリウッドフィットネスが気になったらレッスンを早速予約してください♪体験レッスンは随時受付中です。



クラス名の略称はC: Chamelee, G: Genda, K:Kamal


(1)Panghat【クラス:C,G】

● インドのホラーコメディー映画:『Roohi』 (2021)

カマルクラスで踊っている"Nadiyon Paar"と同じ映画。Bollyqueの皆様がお馴染みのコメディーホラーです!インドの童謡を元にした「ハネムーンに行った花嫁が拉致される真相を探る・・・」という不評映画。ですが出てくるダンスソングはどれもかっこいいセクシー系でかっこいいものが多いです✨なんと、同監督によるホラーコメディーシリーズ第3弾「Bhediya」が2022年4月に公開されることが決まっています。またもや、ダンスに期待です。


● ボリウッド映画家族から生まれるべくして生まれたJanhvi Kappor

"Nadiyon Paar"と"Panghat"両方ともセクシーなダンスとこの表情豊かな表現力で圧倒した女優さんJanhvi Kappor。なんとお母さんはJanhviはBOLLYQUEのダンスワークショップでも踊った「マダムインニューヨーク」の主人公役、故Srideviの娘さん!お父さんは日本で言う歌舞伎の市川一族のように、家族代々インド映画界に君臨するカプール家の、超有名なプロデューサー。


Jaanvi Kapoorが出演している映画で、日本のNetflixでも観れる映画はなんと2本!「恐怖のアンソロジー」と「グンジャン・サクセナー夢にはばたいてー」ぜひチェックしてみて。


(2)First Class【クラス:G】


●美しすぎる1945年の時代設定の歴史もの「Kalank」(2019)

イギリスから独立が近づくにつれてムスリムとヒンディー教の対立が激しくなっている現パキスタン、ラホールが映画の舞台。主演俳優級の役者陣が6人も集まり、セットもダンスも振付家も何もかも豪華な映画です。映画の評価はイマイチですが、ボリウッドダンスファンとしては欠かせない映画の一つ。


映画の内容はさておき、3ヶ月かかったこの舞台のセット建築過程をまとめたこの動画をぜひ見てほしいです!60人の照明さん、300人のエキストラと500人のダンサーが携わった対策で、セットはまるで一つの街みたいです。


●振付家 Remo Dsouza

この豪華な俳優陣それぞれがメインとなって踊る曲がこの映画にはあり、その踊りが一つ一つ、全く雰囲気が違う踊りでどの曲を切り取っても美しです。100人いたら100通りの振付・構成・ディレクションを考えられる天才振付家がRemo。今インドのダンス番組でも引っ張りだこの彼は、BOLLYQUEで踊っているあの曲もこの曲も、映画の振付を担当しています。


Chiharuが一番好きなボリウッドソングがKhalakの"Ghar More Pardesiya"という曲なのですが、そのMVを作る過程の彼の創造力・ディレクションの素晴らしさがわかる動画があるのでこれも見てみてください!


● 曲 First Classの歌詞

さて、話が脱線しましたがFirst Classは一番メインのキャストであるループ(アーリア)が想いを抱く相手ザファル(ヴァルン)がメインで踊る曲。街一番のプレイボーイという役なので、ちょっといきった感じの雰囲気の演技です。歌詞は自分の人生を旅行に例えて、寄り道する時や大変な時もあるけど、大体の時が「ファーストクラス」だ!という明るい歌詞。MVに出てくる山々ダンス、一緒にレッスンで踊りましょう!


(3)Saranga Dariya【クラス:K】


● 映画:「Love Story」(2021) 

9/10に公開予定の最新テルグ語映画、トリウッドです!そのためまだあらすじなどは公開されておらず、残念ながら詳しいことは分かりません。


● 原曲はなんと民謡!

インド南のテランガーナ州で歌われる民謡「フォークソング」が原曲となった素敵な曲!MVはまだ公開されておらず、映画のダイジェストで少し出てくる踊りを元にフィットネスも振り付けてあります。


インドの友達と話していてとても感じるのは、自分の出身地域お音楽や踊りをとっても大切にするところ。東京のフォークダンス(東京音頭?)なんて私は全く踊れませんが、インドの方はそれぞれの地域の踊りや音楽についてしっかり知識があるし、若者も民謡を聴きます。日本ではなかなか若者が民謡を日朝で聴くのは珍しいので不思議な感覚です。


(4)Sanu Kehndi【クラス:K】


● 映画: 『Kesari ケサリ 21人の勇者たち (2019)

2020年に1週間限定で日本にて公開された映画。1897年、イギリス領のインド北部(現在のパキスタンとアフガニスタン国境付近)で起きたインドとアフガニスタンの“伝説の激闘”を完全映像化した歴史もの。1万人の軍勢に包囲された孤高の砦“サラガリ”が舞台となった戦争スペクタクルです。「味方はわずか21人」「絶体絶命」「孤立無援」「四面楚歌」という状況下で、男たちが愛する者への想いを胸に最後まで戦い抜くさまを描いています。(映画ホームページ引用)


● なんじゃこのヘンテコダンス!

兵士が訓練中に楽しく踊り出すシーン。なかなか暗く戦いの多い映画ですが、このシーンは元気で楽しい!なんとも言えない不思議な動きがたくさん入っていて思わずクスクスしてしまいますね!


● 曲・歌詞のポイント 

内容は「彼女がブレスレットやプンジャビドレスを買って!ってせがんでくる姿が可愛くて見惚れちゃう」という惚気話。それがこの訓練と何の関係があるのかは?です。

サビ前に出てくる「サヌキャンディー!」「ケキャンディー?」と対話しているところは「彼女は、こう言ったんだ。」「なんて言ったのー?」と対話しているので、レッスン中はしっかり受け応えてくださいね!


(5)Kudi Gujarat Di【クラス:K】

● 映画「Sweetiee Weds NRI」(2017)

NRIとはNon Residence Indianの略で、インド以外の国に住むインド人のこと。グジャラートに住む裕福な家庭の主人は、娘をNRIと結婚させたいが、娘の恋人は絶対に反対されるような相手。という設定から始まるストーリーで、想像通り娘は好きな相手と結婚できるという茶番HAPPY ENDの模様。


● 曲は女の子に惚れた、男の子のラブソング

「僕はグジャラートの女の子に恋をした〜」というキャッチーなラブソング!途中でセリフのように出てくる

"Hey! Kem chho? Majaa maa chho!"とはグジャラートで使われる挨拶で"やあ!元気?楽しんでね"という意味出そう。だいぶ前にレッスンで踊っていた"Odhani"という曲でも同じようなセリフが使われていましたね。

ぜひグジャラート出身のインド人に会ったら使ってみてください♪



レッスンで皆様にお会いできること、楽しみにしております!


BOLLYQUE

閲覧数:317回0件のコメント

Comments


bottom of page